
2026年7月3日から8月20日まで、台湾・台東県で「2026台東博覧会」が開催されます。
本博覧会は、「SLOW FOR LIFE」をテーマに掲げ、自然と共生し、土地のリズムに寄り添う暮らしを世界へ発信する、台東県史上最大規模の分散型博覧会です。会場は一つの施設ではなく、台東市内各所を舞台に、工芸、アート、音楽、原住民族文化、教育など約20の企画が展開されます。

博覧会のスローガン「SLOW FOR LIFE」。台東における「SLOW」とは、単に時間の流れが遅いことではありません。それは、自然と共に生き、土地のリズムに寄り添う暮らしを選ぶこと。台東を訪れるすべての人に、この土地ならではの静けさと豊かさに触れ、本来の暮らしのリズムを感じてほしい――。
博覧会の中の一つの催しが、私がガイドスタッフとして携わる台東工芸展『深深慢(Deep Slowness)』です。

「深深慢」とは、「ゆっくり」という時間の流れではなく、土地や文化に積み重ねられてきた"深さ"を表す言葉。
展示では、籐、竹、陶、織物など台東を代表する素材や工芸を通して、人と自然、文化、歴史、そして未来との関係性を紐解いていきます。工芸を単なる生活道具や作品として紹介するのではなく、この土地で育まれてきた暮らしの知恵や世界観を伝える展覧会となっています。
展示は「深文化」「深生態」「深地図」「深関係」「深進行」の5つのテーマで構成され、人間国宝による作品から若手クリエイターの挑戦まで、台東工芸の多様な魅力を体感することができます。
今回、この展示にガイドスタッフとして関われることを、とても光栄に思っています。
私自身、これまで台湾原住民族の文化や工芸を取材・発信してきましたが、その魅力を現地で直接お伝えできる貴重な機会です。
この好機を逃さまないとニハマガジンで「台東博覧会」特集を組みたいと思っています。会場の様子や展示の見どころ、工芸家へのインタビューなど、現地だからこそ伝えられる情報を発信していく予定です。
台東へ旅行や滞在を予定されている方は、ぜひ台東工芸展にも足を運んでみてください!
Event Information
会期:2026年7月3日 〜 8月20日
開館時間:09:00〜18:00
会場:台東美術館 - 大文創教室 Taitung Art Museum(GoogleMap)
アクセス:台東駅からタクシーで約10〜15分、台東空港から約10分。台東市中心部からは徒歩約20分、またはYouBikeで約5〜10分。市内循環バス「臺東美術館」停留所下車すぐ。

台東博覧会 PRムービー
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